Saturday, February 20, 2010

Calling you / Bagdad Cafe.

http://www.youtube.com/watch?v=lSEVf3_WJII&NR=1

ギターで気持ちいいコードを見つけると、つい、いつまでも弾いていたくなる。


ていうか、迂闊だったのだけど、ムッシュはいいな。

音楽性はもちろん、歌詞がすごい。

http://www.youtube.com/watch?v=ibEMsftsHbI&feature=related

これを作った時、彼は35歳くらい。

「なにかにこらなくてはだめだ

狂ったようにこればこるほど

君は一人の人間として幸せな道を

歩いているだろう」

これに映っている女は松任谷由美か?

だとしたら、今と全然印象が違う。なんかパフィーみたいなキャラクター。

才能ある人間は、やはり自分を変える、沢山の違う物語を作ることを欲するのだろう。

そして、彼女は中学時代から麻布のイタリアレストランに出入りし、

14歳で、スタジオミュージシャン、作詞家としてデビュー。

21歳では結婚、と、早熟の天才なのだが、

やはり、若い頃の環境がすべてを作っている。

僕は小学生の頃に、バブル後期のアルバムを聞いていたのだが、

センスのよさ、芸術性、好景気の余り金の作り出す生活感のなさの一方、

バブル世代のダサさも、両方感じていたのをよく覚えている。

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