ジンの定番の一つ。
プロモーションに力を入れていることでも有名。
タンカレーと迷ったんだけど、せっかくロンドンに行くので、イギリス産のものを。
と、思ったら、タンカレーもイギリス産。
しかも、高級ラインのTENには、フレッシュボタニカルを使用している、というのがすごくいい。
しかし、ボンベイの方は、youtubeにも公式のビデオが沢山アップロードされていて、
カクテルを作りつつ、どのハーブと何の材料が合うのか、を解説しているのも、勉強になっていい。
ということで、ボンベイを買ってみた。
ストレートだと、どうしても強すぎて、辛味を感じてしまうが、
ソーダで割ったり、カクテルにすると、ジンの甘さ、クリアなボタニカルの香りが感じられて、ほんとうにうまい。
瓶と味がすごくマッチしていて、サファイア、という名前も大げさではない。
しかも、たった1500円だったんだよね。小売店で。安い。
ボトルに、使われているBOTANICALSが刻まれているのも、いいよね。


ちなみに、ジンを使う代表的なカクテル、マティーニには沢山のバリエーションがある。

残念ながら、日本語だが、これは一覧で見やすく、分かりやすいと思う。
しかし、マティーニは今の俺には強すぎる。
もう少し経験を積んで、ストレートでスピリッツを楽しむようになれば、すごくうまいと思う。
今は、マティーニをソーダで割ると、ちょうど味を楽しめる感じ。
マティーニをパイナップルジュースで割った、Sapphire Sangriaもうまい。
モヒートのラムをサファイアに変えた、London Clubを、Youtube上の公式ビデオで、
やたらとMaster Mixologistが推すんだよね。
たしかに、モヒート同様、ベースの味が引き立って、うまいけど。
あとは、ソーダをジンジャーエールに変えると、Sapphire Ginger Mint になる。
これは、サファイア、ミント、ジンジャーの香りの調和が本当に最高。
ミントはサファイアのBOTANICALの一つ、Liquoriceと相性がいいらしく、サファイアのカクテルに頻繁に登場する。
以前、一緒にバーで働いていたベンも言っていたのだけど、
バーテンダーは、自分の家でミントを育てて、摘んで出勤するそうな。
俺も、ヒマになったら、ミントやバジルを育ててみよう。
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