Saturday, December 5, 2009

Bombay Sapphire


ジンの定番の一つ。

プロモーションに力を入れていることでも有名。

タンカレーと迷ったんだけど、せっかくロンドンに行くので、イギリス産のものを。

と、思ったら、タンカレーもイギリス産。

しかも、高級ラインのTENには、フレッシュボタニカルを使用している、というのがすごくいい。

しかし、ボンベイの方は、youtubeにも公式のビデオが沢山アップロードされていて、

カクテルを作りつつ、どのハーブと何の材料が合うのか、を解説しているのも、勉強になっていい。

ということで、ボンベイを買ってみた。

ストレートだと、どうしても強すぎて、辛味を感じてしまうが、

ソーダで割ったり、カクテルにすると、ジンの甘さ、クリアなボタニカルの香りが感じられて、ほんとうにうまい。

瓶と味がすごくマッチしていて、サファイア、という名前も大げさではない。

しかも、たった1500円だったんだよね。小売店で。安い。

ボトルに、使われているBOTANICALSが刻まれているのも、いいよね。









ちなみに、ジンを使う代表的なカクテル、マティーニには沢山のバリエーションがある。




残念ながら、日本語だが、これは一覧で見やすく、分かりやすいと思う。

しかし、マティーニは今の俺には強すぎる。

もう少し経験を積んで、ストレートでスピリッツを楽しむようになれば、すごくうまいと思う。

今は、マティーニをソーダで割ると、ちょうど味を楽しめる感じ。

マティーニをパイナップルジュースで割った、Sapphire Sangriaもうまい。

モヒートのラムをサファイアに変えた、London Clubを、Youtube上の公式ビデオで、

やたらとMaster Mixologistが推すんだよね。

たしかに、モヒート同様、ベースの味が引き立って、うまいけど。

あとは、ソーダをジンジャーエールに変えると、Sapphire Ginger Mint になる。

これは、サファイア、ミント、ジンジャーの香りの調和が本当に最高。

ミントはサファイアのBOTANICALの一つ、Liquoriceと相性がいいらしく、サファイアのカクテルに頻繁に登場する。



以前、一緒にバーで働いていたベンも言っていたのだけど、

バーテンダーは、自分の家でミントを育てて、摘んで出勤するそうな。

俺も、ヒマになったら、ミントやバジルを育ててみよう。




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