カレーの代表的なスパイスというのは、横浜カレーなんとか、のキャラクターの名前が、クミンとターメリック(ウコン)、ということからも分かる。
スパイスそのもののパッケージには、カレー、インド風野菜炒めなどに、とあったり、
クミンライスのレシピ(米2カップにクミン小さじ1、油で炒って加える)も書いてある。
クミンライスにたまねぎ、ピーマン、ガルバンゾーを加え、カレーチキン(タンドリーサーモンもよさそう)、コリアンダーを添えて食べるレシピが良さそう。
チリパウダー、チャツネの原料でもある。
実は、今、気づいたのだけど、僕は昔、ガラムマサラをたまに使っていたのだけど、
実は、ブーケガルニみたいに、一種類のスパイスの名前でなく、
こしょう、コリアンダー、唐辛子、カルダモン、クミン、クローブ、シナモン、
などをブレンドしたものを言うんだね。
ドライカレーを作るときに、とりあえずかけておくと、それっぽくなっていたのは、納得(笑)。
カレー粉っていうのも同じで、これよりもさらに、
にんにく、しょうが、ウコン、サフラン、パプリカ、ナツメグ、キャラウェイ、フェンネル、オールスパイス、、、
と沢山のものを混ぜたもの。
ちなみに、オールスパイスは逆で、一つのスパイスの名前。
シナモン、クローブ、ナツメグの香りを併せ持つように思えるのが由来らしい。
スパイスの世界も、知れば知るほど面白い。
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