そこだと、まともなラウンジというのは、限られてくる。
最近、週に一、二度、
シガー(シガリロ)を楽しみつつ、執筆のために、老舗ホテルのラウンジに行く。
経済成長の名残を残しつつ、田舎の数少ない選択肢ということで、
今なお、そこそこ調子がいいわけで。
そうすると、若者(俺みたいなおっさんでも、そこでは若者の部類)でシガーを楽しみ、
頻繁に来る客、というのが、珍しいようで、
ウエイターやマネージャーに話しかけられ、田舎なので、顔なじみになってしまう。
城の濠の横に建っており、ラウンジの、壁面が前面ガラスなので、なかなかいい感じで、
横山剣なんか、好きそうな感じ。彼の好きな「マンション感」ってやつに近いかな。
http://residence.blog.smatch.jp/
レトロな高級感かつ、独特の空気感。
俺が、大名に住んでいたときの、かなりいい感じのマンションもギリギリそんな感じ。
ちなみに、俺は、コーヒーとサービス料、計700円が殆ど。
たまにランチもするけど。
洗練はされていないが、ウエイターのサービスはなかなかいい。
たった700円で、田舎の中の特殊な空間。
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