Saturday, March 20, 2010

田舎のホテルラウンジ.







今、実家の田舎に住んでいるわけだが、

そこだと、まともなラウンジというのは、限られてくる。

最近、週に一、二度、

シガー(シガリロ)を楽しみつつ、執筆のために、老舗ホテルのラウンジに行く。

経済成長の名残を残しつつ、田舎の数少ない選択肢ということで、

今なお、そこそこ調子がいいわけで。

そうすると、若者(俺みたいなおっさんでも、そこでは若者の部類)でシガーを楽しみ、

頻繁に来る客、というのが、珍しいようで、

ウエイターやマネージャーに話しかけられ、田舎なので、顔なじみになってしまう。

城の濠の横に建っており、ラウンジの、壁面が前面ガラスなので、なかなかいい感じで、

横山剣なんか、好きそうな感じ。彼の好きな「マンション感」ってやつに近いかな。

http://residence.blog.smatch.jp/

レトロな高級感かつ、独特の空気感。

俺が、大名に住んでいたときの、かなりいい感じのマンションもギリギリそんな感じ。

ちなみに、俺は、コーヒーとサービス料、計700円が殆ど。

たまにランチもするけど。

洗練はされていないが、ウエイターのサービスはなかなかいい。

たった700円で、田舎の中の特殊な空間。




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