カナダでは、つい両替しすぎ、トラベラーズチェックも含むと、8000ドルも余ってしまった。
日本に送金しても、カナダドルを直接扱う銀行は少ないため、手数料で何万も損する。
そして、引き出して現金やトラベラーズチェックの形で持ち込むにも、大概バレないようだが、
限度額が1万ドルで、運悪く、為替のせいで、当時は75万円くらい。
しかも、日本円、香港ドルも合わせて30万くらい持っていたため、ほんの少ししか持ち出せず。
関税(?)がかかり、それがいくらか、など、調べるのも面倒で。
なので、仕方なく、カナダの口座は閉じず、そのまま6000ドル弱残してきた。
これが本当に面倒で、日本の支店経由では、あまり手続きが出来そうにない。
日本語サービスも貧弱。
さらに、しばらく取引がないと、休眠状態になり、手数料が発生し、
年ごとに多額になっていき、最終的には全額政府のものになるそうな。
そこで、シドニーでお金を引き出して、取引履歴を残そうと思ったら、、、
PIN NUMBERを忘れて、2度間違え、
あと1、2回で、正しいものを入力する自信はあるが、もう一度間違うと、カードが吸い込まれて出てこなくなる。
すると、オーストラリアで、もうカナダに住んでいないのに、カナダの銀行のカードがなくなる、という最悪の状態に。
(要は再発行が激めんどくさい)
仕方なく、いったん引き出しはあきらめて、日本に帰国後、TDに電話でPINを確認してから、イギリスで使うバックアップにするのがベストかな。(イギリスで吸い込まれたら、たまらんので、ちゃんと確認後にね)
僕は、暗証番号は、複数使い分けてリスクヘッジしているが、
やはり、そのヒントをカードの裏に書くなどしておかないと、利便性の面で難しい。
(国内では別に問題ないが、海外ではね)
幸い、ネットバンキングが使えるのがせめてもの救い。
帰国後、ヒマなときに、
・別の口座を作って、その間で適当に金を動かす
・paypalの決済に使う
という方法で、「ただ履歴を残すだけのため」のことをしないとな。はあ、バカだな。
やっぱり、両替は面倒で、損なので、極力しないようにしないと。
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