Tuesday, September 1, 2009

カナダの銀行口座.

カナダでは、つい両替しすぎ、トラベラーズチェックも含むと、8000ドルも余ってしまった。

日本に送金しても、カナダドルを直接扱う銀行は少ないため、手数料で何万も損する。

そして、引き出して現金やトラベラーズチェックの形で持ち込むにも、大概バレないようだが、

限度額が1万ドルで、運悪く、為替のせいで、当時は75万円くらい。

しかも、日本円、香港ドルも合わせて30万くらい持っていたため、ほんの少ししか持ち出せず。

関税(?)がかかり、それがいくらか、など、調べるのも面倒で。

なので、仕方なく、カナダの口座は閉じず、そのまま6000ドル弱残してきた。

これが本当に面倒で、日本の支店経由では、あまり手続きが出来そうにない。

日本語サービスも貧弱。

さらに、しばらく取引がないと、休眠状態になり、手数料が発生し、

年ごとに多額になっていき、最終的には全額政府のものになるそうな。

そこで、シドニーでお金を引き出して、取引履歴を残そうと思ったら、、、

PIN NUMBERを忘れて、2度間違え、

あと1、2回で、正しいものを入力する自信はあるが、もう一度間違うと、カードが吸い込まれて出てこなくなる。

すると、オーストラリアで、もうカナダに住んでいないのに、カナダの銀行のカードがなくなる、という最悪の状態に。
(要は再発行が激めんどくさい)

仕方なく、いったん引き出しはあきらめて、日本に帰国後、TDに電話でPINを確認してから、イギリスで使うバックアップにするのがベストかな。(イギリスで吸い込まれたら、たまらんので、ちゃんと確認後にね)

僕は、暗証番号は、複数使い分けてリスクヘッジしているが、

やはり、そのヒントをカードの裏に書くなどしておかないと、利便性の面で難しい。
(国内では別に問題ないが、海外ではね)

幸い、ネットバンキングが使えるのがせめてもの救い。

帰国後、ヒマなときに、

・別の口座を作って、その間で適当に金を動かす
・paypalの決済に使う

という方法で、「ただ履歴を残すだけのため」のことをしないとな。はあ、バカだな。

やっぱり、両替は面倒で、損なので、極力しないようにしないと。

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