だから、日本の料理の本、DVDなどを買うことはもう一生ないと思う。
しかし、これまで好きだった本、DVDをここで紹介します。
これは、僕のささやかな財産。
まず、一冊目は、基本のイタリアン。
僕が、大学時代に料理をはじめた頃に買ったもの。
もしかしたら、生まれて初めて買った料理本かも。
ここで、末永く今に至るまでお付き合いすることとなる、バルサミコに出会う。
鳥のバルサミコソテーは、誰もがおいしいと言ってくれる。
(火加減などでたまに失敗するけど)
ロングセラーで、今でもまだ売っているんじゃないかな?
価格も500円くらいで激安だった気がする。
次は、カクテルとリキュールの事典。

当時、友人数名の影響で、シャルトリューズ、ぺルノー、ガリアーノなどのリキュールが好きになっていたので、買った一冊。
ハーブ系などのリキュールは、意外な発見があってオススメ。
たとえば、ぺルノーは、はじめは透明の液体だけど、ソーダなどで割ると、急に色が濁る。
面白いので、是非試してみて。
次は、伝言レシピ。

僕も好きでたまに見る、クウネルの本。
中の装丁もきれいだし、大きい写真と、シンプルかつ気の利いたレシピで、とても料理が楽しくなります。
ひとつ挙げると、たこのぶつ切りに、小口ねぎを大量にかけて、オリーブオイルなどでイタリアンな味付けをする「タコネギ」。
簡単で、うまくて、白ワインとの相性が最高です。
あとは、前に書いた、「ワインパーティーをしよう」かな。
お、大事なのを忘れてた。

きょうの料理、は誰もが知っている、NHKの看板番組。
普段は、スタジオで同じルーティーンで収録されるごくベーシックな料理番組。
しかし、高山なおみは、別格扱いみたいで、スタジオを飛び出して、特別番組が放送されていた。
高山なおみが、畑や海などに行き、旬の食材を集め、それを自宅で料理するというもの。
見てもらうと分かるけど、彼女の独特の趣味、視点がおもしろい。
「機械で混ぜると、速すぎるんですよね」とか。
原田郁子と仲がいいのも、うなづける(天然で、浮世離れしているところがそっくり)。
心も体も疲れてしまった休日に、これを見ながら恋人と料理をすると、きっとまた生き返るよね。
今は残念ながら一人だけど。
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