Saturday, May 2, 2009

料理の本.

この一年のひとつの目標として、料理を、英語で、というのがある。

だから、日本の料理の本、DVDなどを買うことはもう一生ないと思う。

しかし、これまで好きだった本、DVDをここで紹介します。

これは、僕のささやかな財産。

まず、一冊目は、基本のイタリアン。




僕が、大学時代に料理をはじめた頃に買ったもの。

もしかしたら、生まれて初めて買った料理本かも。

ここで、末永く今に至るまでお付き合いすることとなる、バルサミコに出会う。

鳥のバルサミコソテーは、誰もがおいしいと言ってくれる。
(火加減などでたまに失敗するけど)

ロングセラーで、今でもまだ売っているんじゃないかな?

価格も500円くらいで激安だった気がする。

次は、カクテルとリキュールの事典。




当時、友人数名の影響で、シャルトリューズ、ぺルノー、ガリアーノなどのリキュールが好きになっていたので、買った一冊。

ハーブ系などのリキュールは、意外な発見があってオススメ。

たとえば、ぺルノーは、はじめは透明の液体だけど、ソーダなどで割ると、急に色が濁る。

面白いので、是非試してみて。

次は、伝言レシピ。



僕も好きでたまに見る、クウネルの本。

中の装丁もきれいだし、大きい写真と、シンプルかつ気の利いたレシピで、とても料理が楽しくなります。

ひとつ挙げると、たこのぶつ切りに、小口ねぎを大量にかけて、オリーブオイルなどでイタリアンな味付けをする「タコネギ」。

簡単で、うまくて、白ワインとの相性が最高です。

あとは、前に書いた、「ワインパーティーをしよう」かな。

お、大事なのを忘れてた。




きょうの料理、は誰もが知っている、NHKの看板番組。

普段は、スタジオで同じルーティーンで収録されるごくベーシックな料理番組。

しかし、高山なおみは、別格扱いみたいで、スタジオを飛び出して、特別番組が放送されていた。

高山なおみが、畑や海などに行き、旬の食材を集め、それを自宅で料理するというもの。

見てもらうと分かるけど、彼女の独特の趣味、視点がおもしろい。

「機械で混ぜると、速すぎるんですよね」とか。

原田郁子と仲がいいのも、うなづける(天然で、浮世離れしているところがそっくり)。

心も体も疲れてしまった休日に、これを見ながら恋人と料理をすると、きっとまた生き返るよね。

今は残念ながら一人だけど。

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