僕は、「つい外貨を両替しすぎてしまう」という悪い癖がある。
良い点(必要な点)として、
・海外で、知り合いもいないため、念のための備えとして、多めの外貨を複数の場所に持っておく方がよい
ということがあるが、
悪い点
・備えておく金額が多すぎる(いつも、適正な金額の倍くらい両替してしまう)
・両替すればするほど無意味に損する(手数料で2~3%ほど)
・日本円をある程度持っていれば十分
・今時、海外で、10万あれば、まず困ることはない
・最悪、送金を頼めばよいだけ
・貸金庫でもない限り、どのみち、盗まれる時は盗まれる
カナダ、オーストラリアの合計で、「たられば」だが、理想的な両替と比較すると、
約40万くらいは損している。
(と言っても、これは、偶然去年大きな為替変動があったため。
それがなかったとすると、10万くらいか)
加えて、もし、去年の1月に、シティバンクに電話で両替注文していれば、さらに25万は違ったね。
(これも為替変動で、両替の目減りとは違うが)
まあ、多少の無駄は仕方ないし、それを基準に動いたり、考える時間を割くのは本末転倒だけど。
ともあれ、これで大分学んだので、今後はそういうことはないだろう。
今後は、(上記と関係ないことも含む)
・自分名義の国際キャッシュカードを作る
・paypalの活用(クレジットカードを使うかわり)
・クレジットカード兼用カードからの引き出しではなく、トラベラーズチェックをメインにする
・万が一、短期の滞在になる場合も考え、「備え」の額、持ち方を事前に整理して、決めておき、常にそれをキープ
ということだね。
ここ数年、急激にお金に関しての僕のリテラシーは上がった。
それまでが低すぎただけで、まだまだ上がる余地はいくらでもあるけど。
苫米地英人的に言うと、「抽象度を上げる」のがポイントかな。
それを具体的に落とすと
・細かい金額ことは無視。逆に使う(このエントリーは、つまりは細かすぎるけどね)
とかかな。
自分は、今まで
・節約、働きすぎて貧乏になっているタイプ
(リテラシーを上げ、合理的なバランスを作る、という戦略を取る代わりに、ひたすら無駄な努力をする)
なので、
行き過ぎない程度に
・金を使うほど、金持ちになる、という状態にする
(リテラシーが高く、合理的なバランスを作る)
という調整が必要。
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