Tuesday, January 11, 2011
日本の価値
海外で生活すると、日本/日本人の、
価値のある面/ない面
予想以上に高値で売れるもの/売れないもの
簡単なこと/難しいこと
が変化していると感じるし、日本にいたときには感じないことに気づく。
ハイレベルなインテリより、低レベルな寿司職人のほうが、よほど移住や就職しやすい、とか、
電化製品などはとっくに韓国などに取られているが、ゲーム、日本食、カメラなどはまだなんとか、というところ。
問題が表面化する、本当に今までの貯蓄が枯れる前に、
気づいている人間は、それを使って、
自分の資産、スキル、人脈を組み替えていく。
中田が日本文化とか言っているのも、海外へ行く力、資金がないのもあるが、
そうしないと、グローバルマーケットで自分を売れないからだろう。
それくらい、日本は競争力がない。
移民の最後の/最も安易な生活の手段は、
売春、
自国料理/文化
だというのは、海外で生活するとあらためて痛感すること。
そんな中で、自分は何をしようかな。
やはり、日本と海外をてんびんにかけ、行き来しつつ、
文化、モノのトレードにかかわる仕事が一番楽だろう。
ここではゴミでも、違うところに持って行けば、ダイヤモンド、
あるいは、その逆。
そういうものが世界中にある、そういう時代。
とはいえ、やはり体を鍛えることが何より大切だが。
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